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職人仕事でできる木酢液
「炭倶楽部」が使っている木酢液は、製炭過程の4)の段階、自然着火して約1日たってから煙を集めて採りはじめます。
(温度や窯の状態などで少しずれることもあります)ウバメガシの樹液に含まれる、200数十種類の成分がたっぷりと凝縮された品質の良い木酢液を採ろうと思えば、そのエキスの一番良いところが煙となって出ている間だけ集めることが最も重要な点です。
ベテランの炭焼き職人には、長年の経験で微妙な煙の変化、匂いの変化がわかるのです。たくさんの木酢液を採ろうと思えば、製炭過課3)の段の水を多く含む煙のときから採り始め、5)の最終段階の煙が青くなった状態まで採り続ければよいのです。 しかし、そうしてしまうと品質の良い木酢液ができません。
「炭倶楽部」の使っている木酢液は、窯場から運んで来てタンクに移し、最低6ケ月は静置した後、不純物を取り除きます。木酢液は赤ワインのような色をしていて、不純物の混じっていない、澄んだものが良い製品です。
ひとくちに木酢液といっても、様々な木酢液があります。どういう窯でどういう原木で、どういう採り方をした木酢液なのかが問題で、極端な話、ホルムアルデヒド(水溶液はホルマリン)などの有害物質を含んだ廃材からでも木酢液を採ろうと思えば採れるのです。
どういう原木からどういう採り方をした木酢液なのか、出所がわからないものをスキンケアに使うことは、考えてみれば大変危険なことなのです。
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