|

紀州備長炭は、炭の中でも最高ランクに位置づけられています。その理由は、炭本来の燃料としてのクオリティはもちろんのこと、それ以外にもたくさんの効能があるからなのです
近年、備長炭の特性、性質については、専門家や研究者の間でさかんに研究が行われています。現在、よく知られている性能だけでも、次のようなものが発見されています。
- 水をきれいにする
- ごはんがおいしく炊ける
- イヤな臭いを取り除く
- 湿気を調節する
- お風呂の湯をまろやかにする
- 布団や枕に入れると、すっきり眠れる、等
これ以外にも、土壌の活性化や害虫駆除などの効果があります。私たちの生活を快適にし、人間の健康を守ってくれる備長炭は頼もしいライフパートナーです。
備長炭の吸着力がもたらす効能
次に、なぜ、備長炭にこれらの効能があるのか、紹介していきましょう。 まずは、1の「水をきれいにする」・3の「イヤな臭いを取り除く」・4の「湿気を調節する」の理由から説明していきます。
備長炭はすぐれた吸着力を持っています。それは顕微鏡でしか見ることのできないミクロの穴(多孔質)。この無数にある小さな穴が、3つの効果を生み出すのです。水道水の場合、臭いの原因となっている不純物や、カルキ(塩素)を吸着します。つまり、水道水に一昼夜ひたしておくだけで、水道水から不愉快な臭いを消してくれるのです。
さらに、備長炭に含まれるミネラル分も、おいしさの秘密の1つ。カルシウム、カリウム、鉄、マンガンなどが溶けだし、おいしいミネラルウォーターが出来上がるのです。備長炭の持つ小さな穴は、空気中の悪臭や、余分な湿気も取り除いてくれます。お部屋やタンス、押し入れなど、どこに置いても効果は抜群。衣類や布団などの収納にも役立ちます。
この3つの効果を集大成させたのが、4の「ごはんがおいしく炊ける」という効果です。浄水(化)効果によって生まれる「銀のようなつや」、除臭効果による「芳ばしい香り」、そして調湿効果による「絶妙な歯ごたえ」。備長炭をお米と一緒に炊飯器に入れるだけで、三拍子そろったごはんが炊きあがります。さらに、炊飯釜の中で炭の表面が加熱されてできるセラミックスの働きで、お米の芯まで熱がゆきわたり、ふっくらとしたおいしいごはんが出来上がるのです。
備長炭から発生するマイナスイオン効果
5の「お風呂の湯をまろやかにする」、6の「布団や枕に入れると、すっきり眠れる」という効能は、すべてマイナスイオン効果のおかげです。備長炭は、マイナス電気よりプラス電気を1つ多く持っている物質です。そのプラス電気が空気中や水中を飛び交うマイナス電気を寄せ付けることによって、そこに磁場が生まれ、マイナスイオン効果が発生するのです。
このマイナスイオンには、さまざまな効果があると言われていますが、その代表的なものに、「脳神経を刺激し、血圧を安定させる」という効果があります。備長炭をお風呂に入れた場合には、マイナスイオンがお湯をまろやかにし、血行をよくしてくれます。そのおかげで、身体の芯までよく温まり、湯冷めせず、お肌もスベスベに。また、腰痛や肩こり、冷え症、肌荒れなどが治ったというケースも報告されています。
布団や枕に備長炭のかけらを入れた場合も同じです。マイナスイオンの働きが気分をおだやかにし、心地よい眠りを誘います。だから目覚めもスッキリ。気持ちのいい朝を迎えることができるのです。 備長炭は私たちの生活に生きています。これらの効能をうまく活用し、快適で健康な生活をお送りください。
|